カウントダウンライブ2014→2015のこと

奇跡的なのか、なんなのかよくわからないけど、2014年から2015年の年またぎのコンサートは大阪(及び神戸)という願ってもない好待遇での開催となりました。

 

1部は出演者を2つに分けたグループをAとBとするなら、大阪では、A→Bの順に、神戸ではB→Aの順にという風にメンバーが移動する形式でありました。

神戸会場を設けた理由はよくわかんないけど…何かいいことが起きていたらいいですね。なんて。

ベリはBグループに所属していました。

(神戸→大阪と一生懸命移動した方もおられたようです。)

私は、せっかくだし、全部のグループが見たかったので大阪に最初から最後までいました。

新生アンジュルムを見る良い機会でもあったし、あ、カントリー・ガールズの曲いいやん…(真ん中の子、可愛いな)…なんて思ったりしました。9人になったアンジュルムは、すごい見所が増えた感じがしました。それまでより華やかになったとかじゃなくて、また見るべきところが増えちゃったな、たっはー参ったって感じです。やっぱりササキリカコちゃん(フルネームで呼びたくなる)は、すべてがダイナミックで世界の暗さを吸い込んで、光へと変換するためにこの世に生まれたかのような、あ、自然発火しそう…この子…感がすごかったです。この子の足元にはあれかな?体育のとび箱で使うびよんって板が入ってるのかな???みたいな。そんなササキリカコちゃんとかつたさんが同じ視界に入ると本当に面白いです。正確に言うとわたしはずっと勝田さんを見ているので、ササキリカコちゃんが私の視界に入ってくることになるんですけどね!どうでも良い注釈でした。

 

そんなこんなで、神戸の会場からBグループがかけつけてくださり、2014年の最後の日に須藤さんをこの目で拝むことが出来る喜びで目の前が歪みました。

 

1部は、2014年のシングル大全集で、2部は盛り上がり曲をこれでもかと詰め込んだものでした。

私は2014年のシングル全部好きなので、本当に幸せな時間だと思いました。あの曲、聴けるのあのときが最後だったんだって気づく前に終わってしまった曲がたくさんあります。思い入れがあればあるほどそれはとても悔しい感情で…だけど、2014年の歌については、このときそんな気持ちから解放された気持ちになりました。この後ももちろん聴ける曲もありましたし、この場だけが特別なわけではないのです。でも、大好きな2014年の歌を2014年のくくりで聴くことができたことで味わう安心感のようなもの…それが1部で得たもっとも大きいものでした。2014年は本当にいろんなことが起きてしまったけど、だからこそ1曲1曲の重みを今感じているんだな、なんてその時はまじめに考えながら楽しんでいました。須藤さん可愛い。

記憶を呼び覚まして映像を思い返していますが、思い出せば思い出すほど、7人が一緒にいたことはなんとも甘いです。

2部はベリの盛り上がり曲をこれでもかと投入してくれて、あれ?これベリ紺だったっけ?という錯覚に陥りました。なんかこう、みなさん眠いと思うんですよ。演者も眠けりゃヲタクも眠いわけですよ。でも楽しくて、皆で目指したゴールの先に、25時にこんな爆発物が置いてあると思いませんでした。

衣装は1部が、プロフェッショナルのアンコール衣装で、2部が2014武道館のメンバーカラー×胸元保冷剤衣装だったかな??頭をいろいろ工夫してて楽しかったです。

 

あとあと、カウントダウンのまさにそのとき、森の動物たち集合みたいなベリメンがわらわらと前列に出てきて嬉しい気持ちになりました。はしっこにいたちちゃんと須藤さんが終始仲よさそうに笑い合ってて、2014年の最後のひと時になんという眼福だろうかと天を仰ぎました。(実際は、仰ぐ時間がもったいなかったので、2人をガン見していました。ブログの表現だからって嘘を書いて申し訳ありません。)

そしたら途中から熊井ちゃんも加わって、3人の大きなきれいなお姉さんがごたごたと遊んでいて私は…私は…(錯乱

ちちゃんと須藤さんがいかにも、「ねぇねぇ、ジャンプしよ」みたいな密談を始めてそれが熊井ちゃんに伝わったんです。熊井ちゃん、みやたちにも伝えて、みたいなちちゃんと須藤さんに従って、くまいちゃんが一生懸命伝えるんですけど、なかなか他の4人に伝わらなくて、くまいちゃんへの愛情がキャントストップでした。それでもなんとか年明け数秒前に伝え終え、「え?何すんの??」みたいな、りちゃんに再度伝え、7人の魔法使いは2015年になった瞬間共に地球上に存在していなかった、ということがありました。もゆる…もゆるな…そういうちっちゃいことが本当に可愛い人たちです。

 

そんなこんなで、年明けの瞬間も、そしてこの長丁場の最後も、最高にベリ大好き!!という気持ち新たに2015年に踏み込みました。

本当に参加してよかったと思います。

 

 

須藤さんって最高じゃないだろうか?

お久しぶりです。

 

先日、須藤さんがアメ○バの1分50円で見れるネット放送に出演されていました。

それを見ながら聴きながら、須藤さんの話す言葉をめっちゃメモしていたんです。

「あ、なんかすごく…すごく久しぶりだな、この感じ…」と胸がどんどん熱くなっていきました。

 

一番最後に現場でペンを走らせたのは、3月1日だったかな?といった感じです。

有明コロシアムBerryz祭りの2日目です。

あの日、私は新幹線に間に合うか間に合わないかの瀬戸際。

最後のMCが終わるとすぐに席を立ちました。

大音量で響く「そのすべての愛に」を背中に感じながら、会場を後にしました。

ボロボロと涙が止まらなかった。

どうして終わってしまうんだろう???

どうして最後まで見守れないのだろう???

そんな気持ちと共に、11年間の感謝と、そのすべての愛にがすごく好きだったから、最後に2回も聴く事が出来たことを喜びながら駅にずんずん進みました。

その日は雨がもう本当にすんごくて。

客席に傘、忘れちゃって…雨を浴びながら駅まで歩きました。

自分の涙なのか、天の恵みなのか、どちらとも判断のつかない水滴がどんどん頬を滑ってゆきました。

あのときの雨で、ノートが水浸しになって、本当に何書いてたのかわからないノートが出来上がってしまいました。急いでたので、リュックの前ポケット開けっ放しで歩いてしまっていたようで…まぁ、それがなくてもびしょびしょだったとは思うのですが…

 

3日は元々書けるような状況になかった、あるいは、ないであろうと思われたので、新しいノートの用意もしませんでした。

それから2回ほど現場に行ったのですが、いずれもさまざまな事情でペンを使うことがなく…。先日のアメェバが久しぶりの筆記具の使用でした。

がりがりしながら本当に無償の喜びに溢れました。

こんなにも、大好きな人の言葉を記していくことが幸せなことだったなんて…と思いました。

 

なんだか年明けから時間も心の余裕もなくって、ブログを書くのも億劫になってしまって…まぁ本当に言い訳でしかないんですけども…

そんな気持ちも、須藤さんの言葉に触れることで、ああやっぱりすどうさんって最高で、須藤さんのことたくさん記してゆきたいという気持ち新たにさせられました。

これからは正確なことは思い出せないにしても、年明けからのこともぽつぽつ書いてゆければなと思っている次第です。

夏夏三原則のDVDを初めて見たよの巻


こんばんおひさしもえぱんです。
さて、私は最近Berryz工房さんの昔のライブDVDを収集しています。

その中から今日は2006年に行われた『Berryz工房サマーコンサートツアー2006 夏夏!~あなたを好きになる三原則~』を拝見しました。
通して見るのは初めてでした。

なぜこのDVDを最初に見ようと決めたかというと、先日のハロショイベで須藤さんが菅谷さんと一緒にこの年を担当していたのです。
このライブDVDを持ちながら中野停電事件について語られていました。
まぁ、覚えていたのはヲタの方なんですけど…
須藤さん、つまりベリーズモンキーズ、所謂3バカは中学2年生で在らせられたようです。マジかよ。菅谷さん小6なの?
誤報だったらすみませんね、須藤さんが言ってたことなんでね。(人のせい)

このライブは、夏夏ってだけあって、七夕紺の走りみたいな感じもあります。
ここ数年の七夕紺のヒントがちりばめられていたような、古典を見ている気分にもなりました。
菅谷さんの「ついてきちゃった…」の本物が見れて興奮しました。
あと、演劇パート?はすごくちちゃんががんばっているなぁって思いました。
長い台詞がたくさんあって…当時どんな気持ちでこれを演じていたのかなぁって。

そんでもって、みなさん若い!若いというか、若いのは今もなので、幼い!
女子の体力のピークって中3みたいな論もあるじゃないですか?確かになんか元気が有り余っている感じがします。
表現はもちろん今の方がぐいぐいぐいぐい上ですが、なんか無駄に動きが俊敏だったりして、少し笑ってしまいます。
焦点が面白い表情とかもあって、成長なさっているんだなぁと改めて胸が熱くなりました。
菅谷さんの歯がややがたがたしてて愛らしいです。今では信じられないような不安げな目で歌ったかと思えば、キメ顔は現在の片鱗が見えます。ゾクゾク。
熊井ちゃんがなんだか今ほど大きく感じなかったのですが、最後の方に、あ、やっぱ熊井ちゃん大きいと思いました。

当時ではきっと「またこれか…」って曲も、今から見ると本当にうらやましく…
おまけに今2番なんて絶対披露しないよ!?って曲のオンパレードでした。
きっとこれ、これからさらに過去の映像を見ていっても思うことなのかもしれません。

このときの須藤さんは、ずっとおでこを出しておられ、今よりも尖った印象です。
ところどころ見せてくれる笑顔がチャーミングだと思いました。チャーミングとかホント、何年ぶりに使ったか!初めて使ったかもしれん!!
あと、MCとかで最後「~で~すっ」と、小さな「つ」が語尾についてるな、って感じです。
「伝説のパン泥棒!ピン返せ!」事件を中学校の体育教師とやりあっていた時代なのかな?と思うと胸が熱いです。

そうそう、それからメイキングがめっちゃ長く収録されてるのも衝撃的でした。
今は商魂たくましく、Dマガなんか出してくれちゃってますけど、当時はこれが当たり前の時代だったのですね…。
スタッフさんもあんまし映ってはいけないという風潮もないようで、モザイクなしにガンガン出てこられます。
あとは、徳永ちちゃんの声が全然変わってなくて…声というか、声の出し方というか、すごく嬉しい気持ちになります。
くまぁずはこのころもうすでにガチだったんだな…としみじみしました。
菅谷のりさこちゃんは、やっぱりやはり、雅ちゃんと一緒にいられるのが嬉しいらしく、メイキング中3度も浮かれりーちゃんを見ることが出来ます。
雅ちゃんが当時流行っていただろう、なんか伸びるゴムのおもちゃで遊んでいて、それに「きみどり芋虫スーパー」なんて名づけているのも楽しいです。
メンバーみんな着ているTシャツが良い感じにダサくて、小中学生感丸出しで、とても嬉しい気持ちになりました。


過去に戻ることは出来ないし、いざここに戻ったところで果たしてヲタになるのかはわかりません。
でもこうやって映像に残っていること、そしてこの時点の真摯な練習が、私がベリヲタになった時点に、そして今に繋がっているのだな…
そう思うと、本当にありがたいことだなぁと思いました。

おわり

9.9(ベリ紺処女を捨てたときのことを思い出そうの巻)

ふざけたタイトル…

ベリ武道館のグッズにキレたヲタに袋にされそうです。

むしろ怒りを私にぶつけましょう。

 

先ほどおトイレで今日は何を書こうかなぁと思っていたときに、ふと、自分が初めてベリ紺に行ったときのことを思い出しました。

私が初めてベリ紺に行ったのは、2009年11月8日に今は亡き、大阪厚生年金会館(現在のオリックス劇場)の昼公演です。

当時私は娘。ヲタだったのですが、じわじわとベリーズさんへの関心を高めており、一度行ってみようかなぁ…ワクワクという気持ちであったことを思い出します。

一般発売のファミ席が残っており、喜び勇んでチケットをゲットしました。

ら。

なんと、2枚取ってしまっていました。

激しく動揺したわたしですが、とりあえず唯一のヲタ友と言っても過言ではない四国の人に連絡を取るも丁重にお断りされました。そりゃそんな急にはこれないよな…どうしよ…席を空けるのもいやだなぁと悩んでいたところ、ダメもとで、同期のFちゃんに声をかけてみることに…

やべぇ…友達のなになにちゃんとかイニシャル出すのすごい興奮する…たまらん。なんかリア充しつつヲタもやってる人みたい。ブスじゃなさそう。ヤバイ。

失礼、取り乱しました。

同期のFちゃんに声をかけたところ、いくいく!!行ってみたい!と言われてうれしい悲鳴を上げるわたし。

さっそく、ベリーズに関するレジュメを作成し、Fちゃんに渡しました。

キャラ紹介だったと思います。懐かしい。長々と書いてもしょうがないので、A41枚のコンパクトなものにしました。写真も載せました。

そして、当日、Fちゃんと待ち合わせ。カラーがあることをお伝えしていたところ、彼女は何者にも染まらない色を選んだと白で現れたのが最高に面白かったです。会場前が公園になっているのですが、そこで開場を待ちながら、熟読したためにしわしわになったレジュメを読んで予習に余念のないFちゃん。

当時クールハロー?何それ??だったので、もちろんカラフルなTシャツがうろうろ。まぁ、今もカラフルですけども。そんな色を見ながら、○○色だからなになにちゃん、と指差し確認するFちゃんを見ながらとてもほほえましい気持ちになったことを覚えています。

そうそう…大切なことを言及していませんでした。

なんとこの公演、くまいちゃんとちちゃんがお休みでした!!!インフル工房の影響で!!!!

まさか初めてのベリ単独紺でメンバーが欠けた状態とは思いませんでした。元気になって本当に良かったけど、びっくりおよび心配でした。

Fちゃんに、実はこの2人がお休みなんだとお伝えしたところ、それでも町を練り歩く緑Tを見つけて、「あの人にはやさしくしてあげんとね」といじらしいことをおっしゃっていました。ヲタか。

 

着席したFちゃんはグッズパンフレットを見ながら、改めて予習。今までレジュメしか見ていなかったFちゃんは、雅ちゃんの髪型の変わりように驚きを隠せません。

そしてここで衝撃の発言「なぁなぁ、このつくながってさ、ちょっと(自主規制)」ベリヲタ最大派閥のももヲタに袋にされるのではないかとわたしは震え上がりました。しかし、しかし、この自主規制の内容は普段よくももちがかけられがちなワードでした。ひどい言葉ではありません、よく聞くやつです。ただ、私がうつのいやだっただけですwぜんぜんひどくありません。そうだわ、そうだわ、と私は落ち着きを取り戻し、「Fちゃん、そんなこと言ってられるのも今のうちよ」と大人の余裕を見せました。そしてそもそも「つぐなが」だよと思いましたが、面白かったので二人で「つくさん」と呼んでいました。つんくか。つんく早く元気になって。。。

 

そして開演。

2名を欠いたベリは少し寂しかったけど、それでもパワフルでした。今よりちょいとだけフレッシュだったかもしれませんw

私の未来のだんな様の赤いドレスが忘れられないです。須藤さんがすっごくきれいで似合ってて。幸せだなぁと思いました。印象深いといえば、一番すごかったのはやっぱり鯛の着ぐるみでしたけど。びっくりしたのか、Fちゃんも「なんなん、あれ」と、コンサートの間は喋らないというレジュメの注意を破って思わず私に耳打ちしてきました。無理もないです。みやびちゃんの見事なえびぞり。

今ではどんな内容のお話かも忘れてしまったのですが、2人を欠いた状態で正規プログラムができず、須藤さんがピンチヒッターで須藤+誰かの臨時MCがあり、高まった覚えがあります。初めての参戦だったけど、須藤さんがどういう人なのかは割と存じておりましたので、こういうところで頼りにされるということに目頭が熱くなった覚えがあります。

アイドルに比較論を持ち出すことこそ、愚の骨頂だとは私の尊敬する大田原教授のお言葉なのですが、比較ではなく、私は娘。ヲタそれも高橋さんのヲタだったので、須藤さんのパフォーマンスが私に与えてくれる感情が、高橋さんとはまったく違うものでありながら、根底はやはり元気になる、これからもがんばろうというものであり、やっぱりアイドルって最高だなぁなどと思ったことを覚えています。何だこの文章。大田原って誰だよ。

 

そして終演後、さっそくFちゃんにお話を伺うと、「つくさん、すごい」「つくさんは、アイドルやわ」「つくさん、わざと座るときかわいく見えるように工夫して、ずるいと思った」とずっとつぐながさんのことを言ってて、さすがももこ大先生。一般人のあなたへの氷山のような思い違いがわずか2時間弱ですでに、春の雪解けです…と胸を熱くしました。

なお、私の最愛の須藤さんは「あなたの好きな子…なんか、普通、って感じだったね」と感想を頂きました。そっか~と特に何にも思わずうちに帰ったらFちゃんからメールが来ており、「あなたの好きな人に普通なんて言ってごめんなさい…」から始まる結構長い謝罪メールを頂きました。ぜんぜん気にしてなかったんですけど、いい友達をもったなぁと思いました。

今では、須藤さんのことは「まちゃん」とどこを伸ばしたらいいのかわからない呼び方で呼んでくれ、よく近況を聞きだしてくれます。

そんな感じで私の初めてのベリ紺は終わりました。

ベリもなかなか面白いなぁ。また日程が合うようならいこっと♪なんて、当時はこんなことになると思わず、ベリーズ沼への第一歩を踏み出したのでした。

おわり

 

9.7(ナルチカ神戸の思い出だよの巻)

2014年の5月24日の思い出話です。

この日は神戸にある、神戸VARITというライブハウスでBerryz工房さんのナルチカが敢行されました。

 

セトリは当時某所で拾ったものをペタします。

昼夜一緒だったのかな?

もうそれも覚えていません。


01:大人なのよ!
02:愛はいつも君の中に
MC
03:1億3千万総ダイエット王国
04:ROCKエロティック
05:MADAYADE
06:スッペシャル ジェネレ~ション
MC
07:アジアン セレブレイション
08:HAPPY! Stand Up
09:ジンギスカン
MC
10:メドレー
シャイニング パワー
流星ボーイ
青春バスガイド
雄叫びボーイWAO!
本気ボンバー!!
11:ジリリ キテル
12:ヒロインになろうか!
13:一丁目ロック!
14:cha cha SING
アンコール
15:普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?
MC
16:友情 純情 oh 青春

 

衣装は、ポロシャツにチェックのスカート、ハイソックスにスニーカーというなんとも甘酸っぱい気持ちになるものでした。

しかも、みやまぁの二人だけがネイビーのポロシャツだったんですよね。

おそろいおそろい。

ほかの5人は白でした。形がちょっとずつ違ったのかな。

アンコールからはドル10の衣装でした。なぜかわからないけどこの日は、みんなドル10×通常時衣装のスニーカーといういでたちが流行っていました。須藤さんとももちだったかな?二人だけドル10の衣装の靴履いて出てきてたのをなぜかよく覚えています。

開演前のアナウンスを昼は須藤さんが、夜はももちなまぁでやっていて、ちょいちょい間違っているのを逆切れしたりするちなまぁが面白かったです。

 

ナルチカらしく、グッズをあげるコーナーがあって。

昼がくますもも。夜がちなまぁりしゃみやでした。

くまいちゃんの物持ちのよさと、すどうさんのお客さんの扱い方がとても面白かった。サインを待つ間に、ちちゃんがお立ち台に乗ってヲタの話を聞いたりしてて、話がひとつ終わるたびに、偵察機が母艦に帰るみたいに、びよんって戻って行ってたのが印象的です。

あとは、熊井ちゃんがサインを書いたタオルをすももが無理やり熊井ちゃんの顔にかぶせてヲタに見せて、熊井ちゃんが「テロップ事件になっちゃうからね!!生なのに!!」と面白い立腹をしてたのがかわいかったです。

 

熊井ちゃんがご当地の情報をご当地のヲタに伝えるコーナーがあって、昼は六甲山の夜景、夜は明石海峡大橋の夜景の話でした。そしたら残りの6人が結託して、うちらは神戸牛食べるから、熊井ちゃん一人で行ってきてと言われたりするお決まりの展開。熊井ちゃんは、次の日の奈良に間に合わないだとか、うちもお肉食べたいだとか言ってたんですが、奈良に間に合わないの件はタクシーがある、お肉食べたいの件は、買っといてくれるというとんでもない譲歩案でわかった!と言ってて熊井ちゃんなんてピュア単純でかわいいんだろうかと思った記憶があります。

 

こういう話はいやらしい限りなのですが、この夜公演恥ずかしながら地元特待を受けたのか、ものすごく整理番号がよく、生まれて初めてライブハウスの最前というものを経験してしまいました。最前自慢だけするのはゴミ虫なので、最前で感じたことをちゃんと書きたいと思います。

まぁ、近い。ナルチカだけにまぁ近い。このアフォっぽい標語が頭の中を3000回くらい駆け巡りました。

ものすごく、ものすごく照れます。視線が降り注いでくる感じ。私のことなんか観てないんですけど、どこか観ておらえても私を視線が超えてゆくので、うわわわわってなります。この会場はめっちゃ近くて、そんな近づかなくていいよぉいいよぉと思いました。

他のグループがどういう感じなのかわからないですが、私が見たベリメンは、とても大人の対応だなぁと思いました。決してどこかに気持ち・視線を優遇しているのではなく、むしろいい意味で距離を感じさせない。近いんだけど、神聖な、自分から遠く離れたものであるという、パフォーマンスによる距離感がとても心地よかったです。

ああ、りーちゃんでも、こういう大きな声や高い声を出す前は深呼吸するんだなぁとか、メンバー同士はこんなにアイコンタクトを取りながら舞い踊り歌うんだなぁとか。熊井ちゃんは本当に背が高くて、視線が鋭いんだなぁ。とか。仕草が目に飛び込んでくる感じで。

最初のうちはあまりの近さにアップアップしたんですけど、2曲目くらいからは自分を取り戻すことができました。近い、かわいい、照れるよ!と思ったのはずっとだったんですけど、あ。大丈夫だいつも通りだ!楽しい!!楽しい!!って感情が支配してくれて、さえぎるものがない楽しさと、ベリ紺という楽しさと、いろいろ混じって混じって幸せな気持ちになりました。ちゃんと盛り上げられていたかなぁ。前に人がいないと不安だなぁ…って気持ちもあったんですけど、気づいたら盛り上がっていました。むしろ気持ち悪いヲタと思われなかったかなぁと心配になりました。

近さがすべてだとは思わないけど、一度くらいはこういう距離を体験できてよかったなぁとも思いました。

まぁそんな感じで、近さをどういう風に言ってもいいんだろうか…と悩んでいる間にアメブロの方に書けなくなっちゃったので思い出話としてこっちに書きました。

おわり。

9.7(ミュージカル戦国自衛隊DVD観たよの巻)

お久しぶりです。

7月20日ぶりだって!!

あれからいろいろあったんだぞ!!

平和なのはお前の頭だけだ!!と言わんばかりにいろいろ起きましたね。

もうこのブログのコンセプト、スマホで右手で打つみたいなのはやめだよ。

というのも、最近の私はというと、毎朝ぬるちゃんに思い出話を聞いてもらっている日々です。

ぬるちゃんのことがよくわからない人もいると思いますが、あれは死者も出たおそろしい物体なので、知らない人は知らないままの方がいいと思います。

そんな感じで、思い出話とか、アメブロに書くほどじゃないなぁってネタはこっちに書いていこうかと思います。ゴミ箱だよ。ごみ虫!!

 

さて、本日はみゅーじかるせんごくじえいたいDVDを見た感想を述べようと思います。

ぼんぼんネタバレしてくよ。

 

これを観た人は口を揃えてこう言います「なぜ、これをミュージカルにしたし?!」

普段は小さなことであっても何かしらマイナスな言葉を見つけると対象に向かって七夕バズーカを心の中で撃ってしまう心の狭い私でありますが、まぁこの言葉に関しては頂いてしかるべきだよね…と思います。私も思うし…

そしてなんですかね、まぁ台本がなかなかにあれな部分もありますよね。これもまぁ頂いてしかるべきです。

10周年記念てつけておきながら、ももちはどこに行った!!出せ!!!ももちを出せ!!

あとは須藤さんのメイクがなんか浮…おおおおおおおおおおおおおい!!!

須藤さんのわるぐちは絶対に許さないぞ!!!!撃つ!!!!!私が黒田を討つ!!!!!!島田三曹の弔い合戦でありますぅぅぅぅぅうぅ

 

と、さっさとマイナスポイントになりそなところは挙げておきました。

しかし、いいところも挙げていきたいですよね。

まず、ベリメンの演技がきらめきまくっているということです。

伊庭(菅谷氏:リーダー。ちょっと優柔不断。)

斉藤(ちちゃん:子持ち。伊庭曹長の顔見知りで彼を重んじる。歴史オタク)

島田(キャプ:武器科。武器を敵に向けたくない。)

-----------------ちょっと良い試験合格済-----------------------

甲斐(雅ちゃん:上司に噛み付く系士長。)

加納(須藤さん:偉人名言bot 戦車を運転。甲斐士長のお供。)

 

-------------------戦国の方----------------------

景虎(熊井ちょ:後の上杉謙信。心優しくおっとりさん。)

 

【話の流れ】

タイムスリップ→上杉対黒田の渦→戦車ずどん

→両陣営「すっげ…うちの陣営にほしい」それぞれナンパタイム→甲斐「どっちかにつこう、腹決めようぜ」伊庭「うちのは守るためだもん。お断りだもん」

→伊庭「やっぱし…どうしよっかな…」甲斐「多数決!加納は俺に賛成だな」加納「え、はい」斉藤「俺曹長」斉藤「自分はお父さんとの悲しい過去があるから戦争反対!」伊庭「じゃあ、歴史には介入せんとこな」

→熊井母「うちの息子を守護代にするために、腹違いの兄を殺すやで」→熊井母両陣営に偽の和睦

→熊井「和睦エンジョイしたい、伊庭殿、見届けて!」→伊庭「…わかりました。和睦見ます」甲斐「テメふざけんな!歴史に介入しないんじゃなかったのかよ!もういいもん、加納来い」加納「すみません、曹長。やっぱり自分は甲斐さんを一人にしておけないであります」←最萌えポイント

→和睦の日 黒田「お前が和睦するって言ったじゃん」兄「そっちやん!」→黒田「しってんねん!ほんとはお前この伊庭とかとつるんで俺を殺すんや!」兄「はぁ?」黒田「部下Aやっちまいな」Aブシュ→兄アッ 

→熊井「母上、危篤大丈夫やで」母「うそぴょん。和睦の席にいっちゃだめやで」熊井「ハァッ!?!?」

→伊庭「何をするやで!島田君、お兄さんと逃げて」島田「はい」→黒田「部下BGOGO」斉藤「曹長、数人やっちまいましょう」伊庭「あかん。絶対にあかあああああん」Bキェー! 伊庭「うおおおおおお」ズドン!!!←お前がやっちまうのかよポイント

→部下A「待つやで」島田「あかん。怪我人もおるんや。わいは撃たんから。話し合おう」Aブシュッ 島田アッ 兄ガク

→伊庭「なんてこったやで」斉藤「やばいやで」ズガガ→戦車参上 甲斐「撃つやで」加納「そいや」チュドン 黒田「逃げるやで」→伊庭「なぜうったやで」甲斐「いやいやいや」斉藤「ちょっとあれ、島田はんやで」

→島田「ハァハァしくったやで。お兄さん死んだやで」伊庭「シマダアアアアアア」島田「さよならはいいません。だって400年後にまた会えるから」ガクシ シマダアアアアアアああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

→その感動シーンの最中、お兄さんを見つけて愕然とする熊井。そんなことより、急に似合っていない兜かぶって来られて観客動揺

→伊庭「俺たちのすべきことは、上杉謙信を盛り上げることやで」部下「せやせや。島田はんのためにもやるやで」

→熊井「戦争やじゃやじゃ。」→伊庭「俺たちが守るやで」熊井「がんばるやで」→熊井「これ、お守りのヒスイやで。あげるやで」伊庭「ありがとやで」←ヒスイがじゃがいもっぽい

→戦いスタート→これまでが嘘のように撃ちまくり→熊井「城門が堅いなぁ」甲斐「加納、いくやで」→戦車で撃つやで→部下Aが現れた→死闘の末、戦車で爆撃に成功→部下Aを破るも、甲斐・加納散る

→熊井「あぶなぁぁい」伊庭「景虎どのおおおおおお」→熊井「やはり、戦向きじゃないやで。でも、やるべきこと見つけたやで。それは伊庭殿を守ることやで」うっ…ううう…→斉藤「ここはまかせていくやで」伊庭「頼むやで」

→黒田対伊庭→黒田「もらったで」ブシュ→伊庭倒れる→黒田「しねぇぇ」伊庭「そっちこそしねぇぇぇ」ブシュ→伊庭「景虎殿のヒスイで助かったやで。お前を討つのはわいやない。景虎殿の意志やで」ブシュ→伊庭「黒田、うちとったりぃぃぃぃぃぃぃぃ」

→現代:実は上杉の子孫が今回のタイムスリップを仕組んだやで。

→母「わいが悪かったんや」←それな

→伊庭「わいに、長尾景虎の名をくれやで」母「わかったやで」

→斉藤「じゃあ、わたしが斉藤なんちゃらになるやで」伊庭「頼むで」

→死んだ仲間にありがとうとお墓の前でめそめそ

→歌→歌→終わり

 

泣けるね。

真剣にうちすぎたね。

真剣な気持ちなのに完全にふざけた感じになってしまってまことに遺憾。

ストーリーを適当に打ったらかなり満足してしまいました。

 

あれですよ、伊庭曹長は本当に優柔不断というか、まぁそれだけに人間が命令とか決定とか下す立場の重みを感じさせるという側面もあるんですけど。甲斐さん、もっと言ってやって!と、思ってしまいます。

甲斐しちょうのお言葉がわれらを代弁しすぎていてそれな!の連続になります。

 

島田氏は、お父さんの殉職から、人に武器を絶対に向けないことを決めたのですが、敵方の総大将を殺そうとしている相手(部下A)に説得なんて無理だよぉと思ってしまいます。島田氏一人の命と信念を天秤にかけるならいいんですけど、お兄さん命もかかってるのに、その決断はどうやで?と思ってしまったりもします。ですが、キャプの命が散る前の演技は本当にすごくてすごくて、内容はともかく是非後学のために皆に観ていただきたいです。

 

島田氏の死から伊庭隊は景虎殿を支えて、上杉謙信として守り立て、歴史を修正しようと立ち上がります。しかし、そのくまいちょさえ、戦の中で失ってしまう伊庭殿。でも、この景虎殿は登場しょっぱなから腕を弓矢に打たれたり、野心もなく、やさしさばかり溢れる方で確かに戦国武将の器ではなかったのかもしれません。伊庭曹長の命を守り、伊庭曹長に名前さえ託すことになってしまった。戦国時代って名前が変わるけど、体を変えることになった長尾景虎という人物。やるべきことが見つかった、伊庭殿を守れるなら本望と語ったくまいちょは、切なかったけど、本当に幸せだったのかもしれないなぁと思いました。現代と戦国時代の命の感覚はぜんぜん違うのかもしれない。自分の上杉謙信という存在が未来でどうなるかなんて知らずに死んでしまったけど、それが喜びとか悔しいとかそんなことはくまいちょ景虎には関係なかったんじゃないかな。自分のせいで死んでしまったお兄さんや島田氏にも、伊庭殿を守るということで、その犠牲に意味ができたとそう思えたのかもしれない。

 

今回のタイムスリップ、上杉謙信を伊庭曹長に譲るという歴史の輪が続いていく、みたいな話しなわけですけど、曹長がここまで優柔不断に描かれたのは、そんな曹長が自ら上杉謙信となる道を選ぶほどの決意を抱く、成長!ということを強く描くためだったと思います。みんなおもってるよね。曹長の成長について、もっと丁寧に書かれていたら、なおよかったのかもしれないですね。でも、菅谷さんというお人の能力にかなり頼りきった舞台だったので、台詞を割くという意味で細かく描くことはこれ以上は不可能かなとも思います。低音、殺陣、台詞、目線、歌。菅谷さんという人を知らなくても、知っていたらなおのこと、菅谷さんの底力を感じずにはいられない舞台でした。

 

これがベリとしての最後の舞台になってしまうのでしょうか。

コンサートと舞台どっちを選ぶんだよって言われたら歯を食いしばりながらコンサートと答えてすっごく後悔しつつも、いやあれで良かったんだ、と思いながらすごす系ヲタなので、終わりだとしたらさみしいです。

ただ、本当、菅谷さんだけじゃなく、ベリメンみんなかっこよくて、能力の高さにびっくりします。ちちゃんは確かに声は高いけど、たたずまいとか動きがとてもかっこいい。重たい銃も使いこなしてる感じでした。雅ちゃんは本当にいけめん。なんだあれくそう。しみちゃんは少年ぽくて、かわいいけど、やっぱり普段とは声がぜんぜん違うし、絶命のときは泣けます。

 

そして、最後に須藤さんのことを語って終わりにしたいと思います。

須藤さんの役は偉人の名言をどんどん輩出するbotの役と、ちょっと笑える部分を提供するという、まぁ須藤さんによくあるお役目でした。雅ちゃん演じる甲斐さんのお供という個人的においしい役どころで、そこもとてもうれしかったです。須藤さんは今回、あえて弱そうに見える役に徹しておられたと思います。須藤さんは加納「三等」なので、デケェ銃ではなく、拳銃を所持しています。さっとホルスターから外して構える角度が本当にかっこよくて、キュンキュンしました。それはそれとして、どう考えても5人の中で一番デケェ銃が似合ってしかるべきなんですよね。だけどもだけども、そこは演技力で、頼りない男を演じていたと思いました。抑える演技だなぁ。これからも須藤さんの演技を見たいと思っています。

 

またくっそ長くなってしまいましたが、こんなとこです。

7.20

引き続き風邪です。


今日はせっかくスマイレージさんがきょぉとに来てくだすったのにベッドでネルイレージしていました。ちぬ。


さて、武道館ね、武道館。

なんなんだこの緩い振り返り。

えっと…

わたしは、割とサブステ?に近いとこにいたんですね。変態紳士の集いし席にいたんですよ。

メンバーが時々サブステギリギリまで来るんですよ。

みんなきわっきわまで来て、上の上の方に手ェ振ってるの。

わたしはなんかこんなアングルでアイドルが手を振ってるところ見るなんて今後ないんだろうなぁと思いながら見ていました。かななんやにょんさんは加えてよくアリーナの真下にいた人にもフリフリしていたイメージがあります。


今まで南東?とか南西?とかの二階席からしか舞台を見たことなかったんですけど、真横から見ると、色んな方向に向けてパフォーマンスしてるんだなぁと思いました。

「良い奴」の魔法繰り出してるみたいな振り付けが完全に西向けと東向けになってるやつがあったりとかとかとか。


と、いったところでまたしんどくなってきたのでここまでです。