9.7(ナルチカ神戸の思い出だよの巻)

2014年の5月24日の思い出話です。

この日は神戸にある、神戸VARITというライブハウスでBerryz工房さんのナルチカが敢行されました。

 

セトリは当時某所で拾ったものをペタします。

昼夜一緒だったのかな?

もうそれも覚えていません。


01:大人なのよ!
02:愛はいつも君の中に
MC
03:1億3千万総ダイエット王国
04:ROCKエロティック
05:MADAYADE
06:スッペシャル ジェネレ~ション
MC
07:アジアン セレブレイション
08:HAPPY! Stand Up
09:ジンギスカン
MC
10:メドレー
シャイニング パワー
流星ボーイ
青春バスガイド
雄叫びボーイWAO!
本気ボンバー!!
11:ジリリ キテル
12:ヒロインになろうか!
13:一丁目ロック!
14:cha cha SING
アンコール
15:普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?
MC
16:友情 純情 oh 青春

 

衣装は、ポロシャツにチェックのスカート、ハイソックスにスニーカーというなんとも甘酸っぱい気持ちになるものでした。

しかも、みやまぁの二人だけがネイビーのポロシャツだったんですよね。

おそろいおそろい。

ほかの5人は白でした。形がちょっとずつ違ったのかな。

アンコールからはドル10の衣装でした。なぜかわからないけどこの日は、みんなドル10×通常時衣装のスニーカーといういでたちが流行っていました。須藤さんとももちだったかな?二人だけドル10の衣装の靴履いて出てきてたのをなぜかよく覚えています。

開演前のアナウンスを昼は須藤さんが、夜はももちなまぁでやっていて、ちょいちょい間違っているのを逆切れしたりするちなまぁが面白かったです。

 

ナルチカらしく、グッズをあげるコーナーがあって。

昼がくますもも。夜がちなまぁりしゃみやでした。

くまいちゃんの物持ちのよさと、すどうさんのお客さんの扱い方がとても面白かった。サインを待つ間に、ちちゃんがお立ち台に乗ってヲタの話を聞いたりしてて、話がひとつ終わるたびに、偵察機が母艦に帰るみたいに、びよんって戻って行ってたのが印象的です。

あとは、熊井ちゃんがサインを書いたタオルをすももが無理やり熊井ちゃんの顔にかぶせてヲタに見せて、熊井ちゃんが「テロップ事件になっちゃうからね!!生なのに!!」と面白い立腹をしてたのがかわいかったです。

 

熊井ちゃんがご当地の情報をご当地のヲタに伝えるコーナーがあって、昼は六甲山の夜景、夜は明石海峡大橋の夜景の話でした。そしたら残りの6人が結託して、うちらは神戸牛食べるから、熊井ちゃん一人で行ってきてと言われたりするお決まりの展開。熊井ちゃんは、次の日の奈良に間に合わないだとか、うちもお肉食べたいだとか言ってたんですが、奈良に間に合わないの件はタクシーがある、お肉食べたいの件は、買っといてくれるというとんでもない譲歩案でわかった!と言ってて熊井ちゃんなんてピュア単純でかわいいんだろうかと思った記憶があります。

 

こういう話はいやらしい限りなのですが、この夜公演恥ずかしながら地元特待を受けたのか、ものすごく整理番号がよく、生まれて初めてライブハウスの最前というものを経験してしまいました。最前自慢だけするのはゴミ虫なので、最前で感じたことをちゃんと書きたいと思います。

まぁ、近い。ナルチカだけにまぁ近い。このアフォっぽい標語が頭の中を3000回くらい駆け巡りました。

ものすごく、ものすごく照れます。視線が降り注いでくる感じ。私のことなんか観てないんですけど、どこか観ておらえても私を視線が超えてゆくので、うわわわわってなります。この会場はめっちゃ近くて、そんな近づかなくていいよぉいいよぉと思いました。

他のグループがどういう感じなのかわからないですが、私が見たベリメンは、とても大人の対応だなぁと思いました。決してどこかに気持ち・視線を優遇しているのではなく、むしろいい意味で距離を感じさせない。近いんだけど、神聖な、自分から遠く離れたものであるという、パフォーマンスによる距離感がとても心地よかったです。

ああ、りーちゃんでも、こういう大きな声や高い声を出す前は深呼吸するんだなぁとか、メンバー同士はこんなにアイコンタクトを取りながら舞い踊り歌うんだなぁとか。熊井ちゃんは本当に背が高くて、視線が鋭いんだなぁ。とか。仕草が目に飛び込んでくる感じで。

最初のうちはあまりの近さにアップアップしたんですけど、2曲目くらいからは自分を取り戻すことができました。近い、かわいい、照れるよ!と思ったのはずっとだったんですけど、あ。大丈夫だいつも通りだ!楽しい!!楽しい!!って感情が支配してくれて、さえぎるものがない楽しさと、ベリ紺という楽しさと、いろいろ混じって混じって幸せな気持ちになりました。ちゃんと盛り上げられていたかなぁ。前に人がいないと不安だなぁ…って気持ちもあったんですけど、気づいたら盛り上がっていました。むしろ気持ち悪いヲタと思われなかったかなぁと心配になりました。

近さがすべてだとは思わないけど、一度くらいはこういう距離を体験できてよかったなぁとも思いました。

まぁそんな感じで、近さをどういう風に言ってもいいんだろうか…と悩んでいる間にアメブロの方に書けなくなっちゃったので思い出話としてこっちに書きました。

おわり。