夏夏三原則のDVDを初めて見たよの巻


こんばんおひさしもえぱんです。
さて、私は最近Berryz工房さんの昔のライブDVDを収集しています。

その中から今日は2006年に行われた『Berryz工房サマーコンサートツアー2006 夏夏!~あなたを好きになる三原則~』を拝見しました。
通して見るのは初めてでした。

なぜこのDVDを最初に見ようと決めたかというと、先日のハロショイベで須藤さんが菅谷さんと一緒にこの年を担当していたのです。
このライブDVDを持ちながら中野停電事件について語られていました。
まぁ、覚えていたのはヲタの方なんですけど…
須藤さん、つまりベリーズモンキーズ、所謂3バカは中学2年生で在らせられたようです。マジかよ。菅谷さん小6なの?
誤報だったらすみませんね、須藤さんが言ってたことなんでね。(人のせい)

このライブは、夏夏ってだけあって、七夕紺の走りみたいな感じもあります。
ここ数年の七夕紺のヒントがちりばめられていたような、古典を見ている気分にもなりました。
菅谷さんの「ついてきちゃった…」の本物が見れて興奮しました。
あと、演劇パート?はすごくちちゃんががんばっているなぁって思いました。
長い台詞がたくさんあって…当時どんな気持ちでこれを演じていたのかなぁって。

そんでもって、みなさん若い!若いというか、若いのは今もなので、幼い!
女子の体力のピークって中3みたいな論もあるじゃないですか?確かになんか元気が有り余っている感じがします。
表現はもちろん今の方がぐいぐいぐいぐい上ですが、なんか無駄に動きが俊敏だったりして、少し笑ってしまいます。
焦点が面白い表情とかもあって、成長なさっているんだなぁと改めて胸が熱くなりました。
菅谷さんの歯がややがたがたしてて愛らしいです。今では信じられないような不安げな目で歌ったかと思えば、キメ顔は現在の片鱗が見えます。ゾクゾク。
熊井ちゃんがなんだか今ほど大きく感じなかったのですが、最後の方に、あ、やっぱ熊井ちゃん大きいと思いました。

当時ではきっと「またこれか…」って曲も、今から見ると本当にうらやましく…
おまけに今2番なんて絶対披露しないよ!?って曲のオンパレードでした。
きっとこれ、これからさらに過去の映像を見ていっても思うことなのかもしれません。

このときの須藤さんは、ずっとおでこを出しておられ、今よりも尖った印象です。
ところどころ見せてくれる笑顔がチャーミングだと思いました。チャーミングとかホント、何年ぶりに使ったか!初めて使ったかもしれん!!
あと、MCとかで最後「~で~すっ」と、小さな「つ」が語尾についてるな、って感じです。
「伝説のパン泥棒!ピン返せ!」事件を中学校の体育教師とやりあっていた時代なのかな?と思うと胸が熱いです。

そうそう、それからメイキングがめっちゃ長く収録されてるのも衝撃的でした。
今は商魂たくましく、Dマガなんか出してくれちゃってますけど、当時はこれが当たり前の時代だったのですね…。
スタッフさんもあんまし映ってはいけないという風潮もないようで、モザイクなしにガンガン出てこられます。
あとは、徳永ちちゃんの声が全然変わってなくて…声というか、声の出し方というか、すごく嬉しい気持ちになります。
くまぁずはこのころもうすでにガチだったんだな…としみじみしました。
菅谷のりさこちゃんは、やっぱりやはり、雅ちゃんと一緒にいられるのが嬉しいらしく、メイキング中3度も浮かれりーちゃんを見ることが出来ます。
雅ちゃんが当時流行っていただろう、なんか伸びるゴムのおもちゃで遊んでいて、それに「きみどり芋虫スーパー」なんて名づけているのも楽しいです。
メンバーみんな着ているTシャツが良い感じにダサくて、小中学生感丸出しで、とても嬉しい気持ちになりました。


過去に戻ることは出来ないし、いざここに戻ったところで果たしてヲタになるのかはわかりません。
でもこうやって映像に残っていること、そしてこの時点の真摯な練習が、私がベリヲタになった時点に、そして今に繋がっているのだな…
そう思うと、本当にありがたいことだなぁと思いました。

おわり